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出典:平成24年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午後Ⅰ 問1 設問2
設問

設問対象範囲

正解

考え方
(1)
a.
問題に、”Webアクセスを処理する能力から、DC-CとDC-Dに対するWebアクセスの分散割合は7対3とする。”とある。aは7個のほうを問われているため、DC-Cとなる。
b.
上記と同じ考え方。bは3個のほうはを問われているため、DC-D。
(2)
DC-CにDNS-PとDNS-Sの両方を置くと、DC-Cに障害が発生した際、DNSによる名前解決ができず、Webサイトにアクセスできなくなる。DC-DにDNS-Sを置くことで、DC-Cに障害が発生してもDC-Dに置いたDNS-Sで名前解決ができWebサイトへのアクセスが可能になる(逆も然り)。
(3)
DNSラウンドロビンは、名前解決の問い合わせごとに順に応答するIPアドレスを変える方式。DC-CとDC-Dの割合は7対3となっており、下記表のように設定されていると考えられる。この時、初回の問い合わせではDC-C_Web1のIP、次の問い合わせでは、DC-C_Web2のIPが返される。
ホスト名 | タイプ | 値 |
www.j-sha.example.com | A | DC-C_Web1のIP |
www.j-sha.example.com | A | DC-C_Web2のIP |
www.j-sha.example.com | A | DC-C_Web3のIP |
www.j-sha.example.com | A | DC-C_Web4のIP |
www.j-sha.example.com | A | DC-C_Web5のIP |
www.j-sha.example.com | A | DC-C_Web6のIP |
www.j-sha.example.com | A | DC-C_Web7のIP |
www.j-sha.example.com | A | DC-D_Web1のIP |
www.j-sha.example.com | A | DC-D_Web2のIP |
www.j-sha.example.com | A | DC-D_Web3のIP |
DNSラウンドロビンは至極単純に返すアドレスを変えるだけなので、返したアドレスのサーバーが正常に動作しているか、ましてや負荷状況など関知しない。
(4)
上記(3)で考えた通り、サーバーが死んでいたとしても、そのサーバーのアドレスを返す可能性がある。死んだサーバーのアドレスを返さないようにするには、そのDCのサーバーのアドレスを削除すればいい。
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